4.82017
顧客リストの作り方と成果の上がる使い方-購入はあり?
成果の上がる営業活動を進める上で、顧客リストの存在は非常に重要です。膨大なリストの中から、その会社にあった提案を進めていく必要があります。そこで、効果的な顧客リストの作成方法、その使い方をお伝えします。そして、自らお金をかけずに作成するのがよいのか、購入した方が効率的なのかについてもお話していきます。
目次
顧客リストの作り方
まずはターゲットを絞りましょう。そして、情報元となるサイトから1つずつ情報をピックアップしていきます。情報元のサイトは対象となる企業を一覧で掲載しているサイトを参考にしましょう。例えば、タウンページでは、カテゴリーごとで絞り込み、地域ごとでも絞り込みが可能です。
ターゲットが絞り込めたら、管理するファイルを作成する必要があります。なるべく管理しやすいものを選ぶのがよいですが、1番管理しやすいExcelを使用するのがよいでしょう。膨大な情報から必要なデータを閲覧するには、絞り込みができ、並べ替えができた方がよいのでExcelを使用するのをオススメします。
では早速、大元となるページから1つずつ企業データを入力していきましょう。入力するデータとしては、会社名(店舗名)、郵便番号、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレス、会社ホームページのURL、担当者名を入力していきます。全てのデータが掲載されていないかもしれませんが、掲載されているデータだけ、まずは入力していきましょう。大抵の場合、会社名(店舗名)、住所、電話番号、FAX番号しか載っていないので、その他の情報は1つずつ検索して調べて補っていく必要があります。
Excelに入力する際の注意点として、会社のデータは横並びに入力していくようにしましょう。後々必要な会社の情報だけ絞り込み、並べ替えをするためには縦並びに入力すると、その機能が使えなくなります。そして、各項目名を最上部に記載しますが、その行は「ウィンドウ枠を固定する」にして、常に最上部に表示させるようにしましょう。常に項目を上部に表示させることにより、何のデータか見失わないようにするためです。
作成した顧客リストの使い方
顧客リストが完成したら、それを元に営業をかけていく訳ですが、電話やメール、FAXで営業をかけていく際、それぞれの会社に対して進捗状況も入力していくとより効果的です。成約に至ったもの、よい反応が得られたものであと1押ししたら成約できるもの、検討中、興味なし、決裁者不在など大体5つに分けられるでしょう。例えば、決裁者に電話でつながりやすい時間には、あともうひと押しで成約につなげられるものだけをピックアップして、電話をすれば成約にもつなげやすいでしょう。
また電話で営業する場合は会社ごとにつながりやすい時間もまちまちなので、決裁者と対応できた時間も入力するのもよいでしょう。その後、なかなか決裁者と対応できないといった非効率的な時間も減らせます。他には、対応して得た会社の情報なども後々営業を成功させるためのよい情報になりうるので記録しておきましょう。
顧客リストは購入する方が効果的?
もしあなたが一切費用をかけずに営業リストを作成したいということであれば、以上の方法をぜひお試しください。しかし、いざ作成してみると分かりますが、とても多くの時間と手間が必要になってきます。また大元のサイトをたどっても、全ての必要なデータは掲載されておらず、その都度検索して入力していく必要があります。また情報は生き物。営業停止していたり、電話番号が変わっていたりするので、その都度更新していかなければいけません。
そう考えると、少しの費用で多くの手間と時間をカバーできるリスト王国で顧客リストを購入されることをオススメします。毎週更新されており常に最新のリストが購入でき、情報量も担当者名から細かいカテゴリーまで記載されおり非常に便利です。販売価格も安く、運営期間も長い安心のサイトです。ぜひご検討ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?顧客リストの作り方とその成果の上がる使い方についてお話ししました。手間と時間はかかりますが、営業リストは情報量が大切ですので、1つずつしっかり作成していきましょう。全ての会社のデータを記憶することは不可能ですから、進捗具合や対応して得たデータも入力して、その後の対応に生かしていきましょう。営業はスピードが大切と感じられるようでしたら、購入された方が早く、コストも安く済む、リスト王国での購入をオススメします。それではより効果的な営業活動を進めていかれることをお祈りしております。