2.112021
企業リストの収集サービス比較7選!買い切り型と収集型はどちらが良い?
目次
企業リストの収集サービス比較7選!買い切り型と収集型はどちらが良い?
営業活動を助ける企業リスト。
新規顧客を獲得する上で、
・作業効率アップ
・データの管理が楽になる
・社内での共有報告が簡略化
などメリットも多く、自社の成果を上げるために必要不可欠なツールです。
以前は、名刺や企業の情報を調べてエクセルに打ち込むなど、自社で作成するのが主流でした。
しかし最近では、企業リスト・法人名簿を買い切るWebサイト(リスト王国等)や、
会員登録をして月額料金を支払って自社でリストを作成できるサービスなどが存在します。
でも実際のところ、沢山の業者がある中で、「どれが良いのか分からない」という方が多いのではないでしょうか?
この記事ではリストを収集するツールを月額で契約する収集型の業者をご紹介します。
また、そもそも企業リストを入手するためには買い切り型と収集型どちらが最適かもあわせてご紹介します。
営業効率・作業効率を上げたいと考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
企業リストの収集サービス7選
ここからはリスト収集ツールを月額契約する収集型の業者をご紹介します。
リストル
リストルは会員専用ページから収集サイト・収集項目を選択して、
企業情報を収集できるサービスです。
一般的なサイトにある収集件数の上限がなく、情報を無制限で収集できるのがメリット。
・初期費用 3,278円(税込)
【ライト版】月額費用 6,578円(税込)
※iタウンページのみ対応
【レギュラー版】月額費用 8,778円(税込)
※iタウンページの他、Yahooショッピング・エキテン・ぐるなび・ハローワークの5サイト対応
【プロ版】月額費用 14,278円(税込)
※レギュラー版のサイトに加え、現在対応しているサイトから収集が可能
ウリゾウ
ウリゾウは30以上のサイトから約560万件以上の情報を収集できるサービスです。
エリアについては市町村単位での条件指定が可能。
計15種の業種のリストを収集できます。
(下記参照)
グルメ・住まい・医療&健康&介護・美容&ファッション・暮らし・ショッピング・ペット・宿泊旅行・ビジネス・教育&習い事・趣味・公共機関&団体・レジャー&スポーツ・冠婚葬祭&イベント・自動車&バイク
FAX番号やメールアドレス、住所も収集できるので、テレアポだけでなくDMやメルマガを利用している企業には使い勝手が良いかもしれません。
ただWindowsにインストールして利用できるサービスのためMacでは利用できません。
料金形態を一部紹介すると
・無料版は15サイトから月1,600件まで
・一番安いベーシックは1サイトから月額5,980円で月5,000件まで
・一番高いスーパープレミアム月額36,200円で月50,000件まで
企業リストを集めたい場合は、プレミアムプラン以上で多くのサイトから集めたいところですが、月の収集件数に制限があることが懸念で、金額が高めなことが悩ましいところです。
リスタ
https://www.econos.jp/products/lista.php
リスタは1,000万件以上の情報が集まるサービスです。
例えば採用を行なう企業リストや、特定商材を取り扱う企業リスト、特定のポータルに掲載されている企業リストを抽出することができるサービスです。
情報の取得が指定のサイトではなく、WEB全体からというところがポイントで、リアルタイムで新鮮な情報を得ることができます。
料金プランを一部紹介すると
・一番安いライトでは月額10,000円で月20,000件まで
・一番高いエンタープライズの件数は無限ですが月額40,000円
別途初期費用5,000円が必要です。
さらにオプションであるリストモットをつけると最大で月額100,000円が必要となります。
メールアドレスやFAX、企業概要などの情報を追加するためにはリストモットが必要であり、コストは高めのためコスト重視の企業にとっては厳しいツールです。
ソーシャル企業情報
ソーシャル企業情報は約193万社の企業情報のダウンロードができるサービスです。
企業名・電話番号・郵便番号・住所・FAX番号・業種・資本金・従業員数・売上高・設立・ホームページURL
などの情報を企業ごとに収集することが可能です。(企業によっては項目がない場合もある)
・スタンダードプラン(月額税込7,700円)
バナー広告表示有り、ダウンロード可能件数は最大1,000件
・プレミアムプラン(月額税込10,780円)
バナー広告表示は無く、ダウンロード可能件数は最大2,000件まで
企業ホームページのデータを用いていて、他社のリストと重複しないのがメリットです。
企業リストを検索するスピードが速く、検索画面も操作しやすい点も特徴の一つです。
ココリスト
ココリストは40サイト以上から850万件以上のリストを地域や業種で分けて作れるサービスです。
料金プランとしては、
一番安いプランでは月額4,980円で取得件数は月5,000件まで、
一番高いプランでは月額28,900円で取得件数はつき50,000件までとなっています。
オプションとして別料金で件数を追加できるようですが、
最大の追加件数が50,000件で33,000円となるため、
一番高い場合、月額62,800円で取得件数は最大100,000件となります。
なにかしらのサービスを使って企業リストを集める場合、取得できる情報がだいたい同じようなことであれば、コスパ良く情報を得たいところですよね。
実際のところ、得られる情報はサービスによっても変わってくるので、使い勝手もふまえて総合的に判断しないといけないかと思います。
ココリストは返金保証があるので先ずは使ってみるという考え方もアリかもしれません。ただ期間は2日以内のため、件数は1,500件と限られていますが最初は無料版で試してみるのが良いでしょう。
ドットリスト
ドットリストは20サイト以上から高速で情報を収集して、1分間に最大1,000件以上のリストを取得できるサイトです。
スピーディーに収集できることは忙しい営業にとっては嬉しいポイントですね。
ただ不安なことは、公式HPには通常料金が書いていないことです。
※2021年2月6日段階
期間限定のキャンペーンを行なっているようですが、いつまでのキャンペーンなのかも分かりませんので要注意です。
通常では初期費用と月額費用が発生するようです。
また追加費用がなく固定費用であることはありがたいことですが、取得できる情報に限りがあるようで、メールアドレスの取得はサイトにより異なりますが15%〜40%のようです。
まずは無料版で試してみるのが良いかもしれません。
買い切り型と収集型はどちらが良い?
結論から言いますと、買い切り型の方が多くのメリットがあります。
これまでに収集型のサービスをご紹介しましたが、弊社のリスト王国のように企業リストや法人名簿を買い切るサービスもあります。
企業によっては継続的に大量にリストを集めたい場合は収集型タイプの方がお得になる場合もありますが、必要な時に使える買い切り型の最大のメリットは無駄なコストがかからないことです。毎月月額を支払って、欲しい情報が手に入らなかった場合を考えると、
収集型を使うのは少々ハードルが高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょか?
まずはお試しという意味でも、買い取り型を使ってみるのが良いでしょう。
企業リストの入手は『リスト王国』が最適!
リスト王国
買い取り型のサービスの中で、弊社のリスト王国は、大手企業様から中小企業まで、幅広い業界でご活用いただいており、
安心してお使いいただけます。
また、以下のようなメリットもあります。
◎無駄なコストがかからない
業界や目的毎にパッケージ化された法人名簿を固定の価格で購入することが可能です。
収集型とは異なり、必要な時にだけ購入ができるので固定費を抑えることができます。
※最安1件0.1円〜パッケージ売り
◎効率よく企業リストが手に入る
わざわざ業界や必要なデータを抽出する必要がなく、条件に合う商品を簡単に購入することができます。
◎常に新鮮な情報
リストは毎週アップデートされるため、常に最新の情報が手に入るのも魅力です。
事前見積や会員登録などの必要がなく、欲しいリストが簡単に手に入るリスト王国。
ぜひ弊社のリスト王国を使って、作業効率・営業効率をアップさせましょう!
リスト王国